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ニュース 今日は何の日?雑学 2022/12/04

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【今日は何の日?】12月4日=大阪ミナミに宝くじの自販機がお目見え(1968年) / 雑学ネタ帳

宝くじ売り場(イラスト).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

54年前の1968(昭和43)年。大阪ミナミの戎橋筋商店街に、宝くじの自動販売機が設置されました。

これは増える一方の宝くじファンの需要をさばくため、販売元の日本勧業銀行(71年に第一銀行と合併して第一勧業銀行に=現・みずほ銀行)が自販機を開発。試作品第1号として、関西きっての繁華街であるミナミの街に設置したものです。

直径1cm長さ7cmのカプセルに宝くじが1枚ずつ入っており、そのカプセル60個が入った筒が自販機内で回転。購入するお客さんは100円玉を投入し、のぞき穴に好みの番号が現れた瞬間を狙ってボタンを押すというシステムでした。

宝くじ自販機の試作機第1号は、物珍しさもあり大いに話題となったそうですが、その後に普及には至らなかった模様です。2018(平成30)年10月からは、公式サイトにて宝くじのネット販売もスタート。今後も自販機が復活することはなさそうですね。

 参照 : 昭和43年12月5日付の読売新聞朝刊

 文 / 高木圭介


 
 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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