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【今日は何の日？】12月23日＝ドロボウ洋服店があえなく御用（1975年） ／ 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
47年前の1975（昭和50）年。盗んだ洋服を各地で売りさばいていた2人組が警視庁牛込署によって逮捕されました。
2人組は33歳（京都府出身）と23歳（青森県出身）の男。ともに9月に刑務所から出所したばかりで、川崎市内の受刑者更生施設にて知り合い意気投合。11月7日に川崎市高津区内の洋服店倉庫に忍び込み、背広やモーニングなどの洋服1,300点（約4000万円相当）を根こそぎ盗み出しました。
大量の盗品洋服を貸倉庫へと保管し、これらを小出しに持ち出しては、これまた盗んだ乗用車にて都内、横浜市内、静岡県内などに移動し、行商販売を続けていたのです。逮捕に至ったきっかけは盗んだ乗用車を違法駐車していたことでした...。
主犯格の33歳男は、以前にも化繊商品を「純毛」と偽っては売りさばく、インチキ商売で捕まった経歴があるゆえ、今回の逮捕でも「今度は純毛のホンモノを売っていたのに...」と悔しがることしきり。そこか！
参照 : 昭和50年12月23日付の読売新聞夕刊
文 ／ 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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