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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/01/06

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【今日は何の日?】1月6日=武州鉄道(吉祥寺~秩父)が建設計画を発表(1959年) / 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

64年前の1959(昭和34)年。国鉄の吉祥寺駅(東京都武蔵野市)と秩父多摩国立公園(埼玉県)を結ぶ武州鉄道株式会社の発起人会が、武蔵野市役所にて建設計画を発表しました。

武州鉄道は1924(大正13)年から38(昭和13)年の14年間、埼玉県内の蓮田~神根間を結ぶ鉄道として存在していた時期もありましたが、それとはまったく無関係の別会社です。

計画では資本金20億円、総工費40億円、起点を吉祥寺駅、終点が埼玉県秩父市内であることが発表。認可が下り次第、夏にも着工することとなり、1月14日には免許を申請しています。

ところが、免許をめぐる不透明な金銭の授受が問題視されることとなり、支援していた政財界関係者が相次いで検挙。「武州鉄道汚職事件」として昭和史に伝わります。その結果、資金調達も困難となり、鉄道建設は着手されることのないまま75(昭和50)年に免許失効。戦後の武州鉄道は未成線に終わりました。

計画されていた路線は吉祥寺駅を出ると、国鉄中央線に沿って三鷹(三鷹市)~小金井(小金井市)と進み、以降は鷹の台(小平市)~大和(東村山市)~村山(武蔵村山市)~箱根ヶ崎(瑞穂町)~東青梅(青梅市)~名郷(飯能市)~根古谷(横瀬町)~御花畑(秩父市)と、約60kmを結ぶ計画だったそうです。

都心から秩父方面へのアクセスは、69年に西武秩父線が開通しましたが、この武州鉄道が計画通りに開通していたら、首都圏の交通デザインは現在とはまた違った形になっていたことでしょう。

 参照 : 昭和34年1月6日付の読売新聞夕刊

  文 / 高木圭介
 


 


 
 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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