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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/01/31

#アイルランド国営航空#イングランド#イースト・ミッドランド空港#エアリンガス#ダブリン#今日は何の日?#昭和61年#飛行機墜落事故

【今日は何の日?】1月31日=イングランドで旅客機墜落事故も死者はゼロ(1986年) / 雑学ネタ帳

飛行機(墜落事故).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

37年前の1986(昭和61)年。アイルランド国営航空(エアリンガス)旅客機がイングランド中部のノッチンガム近郊の林に墜落。しかし奇跡的なことに死者はゼロでした。

同航空の328便はショート360型機を使用。乗客33人、乗員3人の計36人を乗せた同機はダブリンを飛び立ち、イースト・ミッドランド空港へと向かっていました。ところが滑走路の手前にある電線路に当たり、到着空港からほど近い林の中に墜落してしまいます。

ただちに救助隊が救出に向かいましたが、乗客乗員ともに打撲傷などを負っていたものの、大半が機内から自力で脱出しており、病院で手当てを受けたのも、36人のうち、わずかに7人。入院に至った負傷者はたったの1人だけだったそうです。

まさに奇跡ともいえる墜落事故ですが、消防隊のスポークスマンは「どのように脱出したかは神のみぞ知るだが、林がクッションの働きをして衝撃を食い止めたのではないか?」と語っていたそうです。

 参照 : 昭和61年2月1日付の読売新聞夕刊 

  文 / 高木圭介

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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