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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/02/09

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【今日は何の日?】2月9日=インドネシア貨物船「ゲラティック号」の解体が始まる(1980年) / 雑学ネタ帳

座礁した貨物船.jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

43年前の1980(昭和55)年。前年(79)10月の台風20号による高波によって静岡・富士市柏原海岸へと打ち上げられていたインドネシアの貨物船ゲラティック号」(6,320トン)の解体工事が本格的にスタートしました。

ゲラティック号は全長180メートル高さ20メートルとかなりの大きさ。それが台風によって海岸へと打ち上げられたことで大きな話題になっていました。現地では物珍しさから1か月に約15万人もの見物客が押し寄せ、人が集まる場所といえば......とのことで、海岸にはお祭りよろしく、ラムネお好み焼き水風船の屋台まで出るなど、すっかり観光名所と化していました。

台風から4か月が過ぎ、もはや貨物船を海に戻すことは不可能と判断され、ついに海岸での解体が決まったのでした。

解体作業はまず燃料重油を抜き取り、積み荷(主にバングラデシュへの救援米)の運び出しを済ませたうえで本格的に解体作業開始。まずは船首がバッサリと切り落とされました。

鉄板はスクラップにされる運命でしたが、内装品に関しては当時のマリンブームに乗っかって大人気。とくにゲラティック号のそれは「24年前の西ドイツ製」というブランドもあり引く手あまた。広さ100平方メートル程度のサロンは内装、調度品セットともに、そっくりと関西の飲食店へと引き取られたそうです。

 参照 : 昭和55年2月10日付の読売新聞朝刊

  文 / 高木圭介

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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