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【今日は何の日?】3月20日=国鉄中央線の浅川駅が「高尾駅」と改名(1961年) / 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
62年前の1961(昭和36)年。国鉄(現・JR東日本)中央線の浅川駅が、この日より「高尾駅」と改名しました。
浅川駅は20世紀最初の年となる1901(明治34)年に開業。駅の場所はもともと東京府南多摩郡浅川村 → 東京都南多摩郡浅川町であり、2年前(59年)より浅川町は八王子市に編入されましたが、駅名だけはそのままだったのです。駅名変更はその住所上の不便解消だけでなく、春の観光シーズンに向けて高尾山を連想させる「高尾駅」と改名することで、多くの観光客を誘致しようという狙いもあったそうです。
この日、午前4時45分に東京駅を発車した始発電車より、行先表示も「高尾行」となりました。高尾駅は国電中央線の終着駅とあって、始発となる東京駅ではさまざまな化粧直しに大あらわ。
案内表示板だけでも71か所を書き換えなければならず、業者への委託も間に合わず、とりあえず「浅川」の文字の上に「高尾」と書かれた張り紙をして応急処置。しかし発車電車の行き先を示す、回転式掲示器だけは素人の手には負えないため、「調整中」の張り紙をして急場をしのいだそうです。
また、国鉄では高尾駅誕生に合わせて、この日より、それまでの急行電車の呼び名を「快速電車」へと改め、現在へと至っています。
参照 : 昭和36年3月20日付の読売新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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