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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/03/26

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【今日は何の日?】3月26日=建設中の横浜文化体育館の大屋根が凹む(1961年) / 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

62年前の1961(昭和36)年。5月に横浜市で開催予定のレスリング世界選手権に向けて、横浜市中区に建設中の横浜文化体育館の大屋根約4,600平方メートルが突如、ペコンと凹んでしまい、約5メートルも垂れ下がってしまう事故が起きました。

同体育館は59(昭和34)年3月に、久米建設事務所の設計、大林組の施工により工事がスタート。すでに8~9割が完成しており、5月のレスリング世界選手権に向けて順調に仕上げの段階に入っていました。

ところが、この日の夜7時30分頃、高さ17メートルの大屋根の頂点でヤマ型の鉄筋トランスが逆方向へと垂れ下がってしまい、その重みによって一部の柱にヒビが入ってしまいます。その影響で工事は一旦中止。ほぼ始めからやり直すことに...。5月までの完成は、到底不可能と判断されたのでした。

横浜市では原因究明に乗り出すと同時に、代替会場の確保に追われることになります。そこで現在の横浜スタジアム付近にあった横浜公園体育館での開催も検討されましたが、同体育館も老朽化のため断念。結局は開催時期を6月2~7日にスライドさせたうえで、レスリング世界選手権は日吉にある慶応大学体育館(横浜市港北区)にて開催されたのでした。

横浜文化体育館は翌62(昭和37)年5月に開館。力道山のプロレスやボクシング、各種アマチュアスポーツや歌謡ショーなどにも使用され、64(昭和39)年の東京五輪ではバスケットボールやバレーボールの予選会場としても使用されました。

58年間にわたって「ブンタイ」の愛称で親しまれましたが、2020年9月6日に老朽化のため閉館。跡地には現在、2024年4月オープンを目指し、かつての愛称を正式名称とした「横浜BUNTAI」が建設中です。

 参照 : 昭和36年3月27日付の毎日新聞夕刊

  文 / 高木圭介

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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