Produce by マイナビ介護職 マイナビ介護職

介護の未来ラボ -根を張って未来へ伸びる-

ニュース 今日は何の日?雑学 2023/04/09

#タクシー#世田谷区#京王線#今日は何の日?#千歳烏山駅#接触事故#昭和43年#木造ホーム#特急電車

【今日は何の日?】4月9日=京王線・千歳烏山駅の上りホームが見るも無残に破壊(1968年) / 雑学ネタ帳

千歳烏山駅(京王線).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

55年前の1968(昭和43)年。京王線千歳烏山駅(東京都世田谷区)そばの踏切で電車とタクシーが接触事故を起こし、電車に引きずられたタクシーがホームを見るも無残に破壊してしまう大事故が起きました。

この日の夜8時35分頃。京王八王子発新宿行の上り特急電車が、千歳烏山駅の西側にある烏山一号踏切上で立ち往生していたタクシーと接触。電車の運転士は約200メートル手前でタクシーを発見し、急ブレーキをかけたものの、時速90キロ以上のスピードで走行していたため、とても間に合わず大音響とともに衝突してしました。

それだけでなく電車はグシャグシャとなったタクシーを引きずりつつ180メートルほど走行。電車に張りついた巨大アームと化したタクシーは、ホーム西側(京王八王子寄り)の木造部分を支えている丸太(直径20センチ)にぶつかり、これら13本を全て叩き折ってしまい、木造ホームは28メートルにわたってペチャンコに大破してしまったのです。

その時間、ホームには20~30人のお客さんがいましたが、千歳烏山駅の改札は新宿駅寄りにあるため、不幸中の幸いで木造部分には誰もいませんでした。特急電車の中にいた約300人にもケガはなく、タクシーの運転手も早々に脱出していたため、これだけ大規模な事故にも関わらずケガ人はゼロで済んだのでした。

しかし、京王線は桜上水~つつじヶ丘間で上下線とも不通となり、約3万人の足に影響が出ました。電車の復旧は夜10時20分だったそうです。

仮に事故発生が、木造ホームにも多くの人が並んでいるラッシュ時であったならば、死者やケガ人が続出する大惨事になっていたことが予想されます。

 参照 : 昭和43年4月10日付の朝日新聞朝刊

  文 / 高木圭介

 

【日本全国電話・メール・WEB相談OK】介護職の無料転職サポートに申し込む

最新コラムなどをいち早くお届け!
公式LINEを友だちに追加する

お役立ち情報を配信中!
X(旧Twitter)公式アカウントをフォローする

介護職向けニュースを日々配信中!
公式Facebookをチェックする

SNSシェア

高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

高木圭介の執筆・監修記事