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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/04/18

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【今日は何の日?】4月18日=アカプルコで史上初「UFO世界会議」が開催(1977年) / 雑学ネタ帳

空飛ぶ円盤④.jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

46年前の1977(昭和52)年。メキシコ有数の観光地・アカプルコにて、おそらく史上初となる未確認飛行物体(UFO)の世界会議が開催されました。

会議は世界12か国から400人もの代表が参加し、4月18日から1週間の日程で開催。国連会議で「UFO調査委員会」の設置を訴え、話題となっていたグレナダのエリック・ゲイリー首相や、ソルボンヌ大学の天文学教授、米空軍UFO調査顧問、デンマーク空軍司令官ら多士済々が参加しました。

会議はUFOの存在を大前提としており、その存在を科学的にどのように証明するか? もしUFOに遭遇したらどう対処すべきか? などのテーマを中心に前向きな討論が行われました。

各国代表による主な講演テーマは「UFOの存在に対する懐疑主義」「UFOの存在を示す証拠」「UFOから発射されるテレパシーの解説」「米政府によるUFOの存在を証明する証拠書類の隠匿」などなど。

初日(18日)の会議では、さまざまなUFO出現事例が披露されつつ、その目撃者の多くが、高熱や火傷を負っているため、遭遇の際にはカメラの撮影はおろか、「近づかないこと」というのが、科学者たちの一致した意見だったそうです。

なお、グレナダのゲイリー首相は2年後(79年)に予定される第2回会議のグレナダ開催を熱心に各参加国代表に訴えていたそうです。 
 
 参照 : 昭和52年4月20日付の朝日新聞朝刊
 

 文 / 高木圭介


 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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