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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/04/29

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【今日は何の日?】4月29日=新撰組隊長・近藤勇の百回忌法要が行われる(1968年) / 雑学ネタ帳

法蔵寺(岡崎市).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

55年前の1968(昭和43)年。新撰組近藤勇隊長(※局長とも呼ばれる)の百回忌法要が、近藤勇の首塚がある愛知・岡崎市の法蔵寺(写真)にて行われました。

法要は近藤勇をしのぶ法蔵寺と、法蔵寺のある岡崎市本宿町の「明治百年」記念行事の1つとして行われたものです。法要には近藤勇遺跡保存会の加藤武雄会長や、近藤勇の兄・粂次郎の流れをくむ子孫の原忠夫さん(63歳)ら近親者16人が招待されました。

近藤勇は慶応4(1868)年4月25日(現在の暦では5月17日)に東京・板橋刑場で処刑され、胴体だけが三鷹市の龍源寺に葬られ、斬られた首は京都の三条河原にさられていたのを同志が盗み出し、徳川家ゆかりの法蔵寺に埋められたと伝わります。

法要では近藤勇の剣法「天然理心流(てんねんりしんりゅう)」を継承する加藤伊助六段(三鷹市在住)が、その極意を披露し、「」と大書された新撰組隊旗をおしたてて、首塚にお参りしました。

 参照 : 昭和43年4月30日付の毎日新聞朝刊

         文 / 高木圭介


 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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