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【今日は何の日?】5月7日=銀座・松坂屋で子象が売れる(1966年) / 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
57年前の1966(昭和41)年。銀座の松坂屋屋上にて開催されていた動物のバーゲンセールで売られていた子象(メス=1歳半)に、ついに買い手が現れました。その価格120万円也!
買い手はグアム島でホテルや遊園地を経営する60歳男性。「正式契約は輸入手続きなどを調べてから...」と慎重でしたが、グアム島に動物園を作るという目的のため、すでに日本国内にて子象のほか、オランウータンやキリン、カメ、ツルなど50種を買い付けていたのでした。
4月29日から開催されていた異色の動物バーゲンでしたが、デパート側が驚くほどの売れ行きを記録。ベニスズメ(1,000円)など小鳥が4,500羽、手乗りリス(1,000円)が3,500匹も売れたのをはじめ、そのほかにもトノサマガエル(40円)、サワガニ(20円)、アオダイショウ(800円)、ウサギ(350円)などが、それぞれ引っ張りだこだったそうです。
参照 : 昭和41年5月8日付の読売新聞朝刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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