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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/05/14

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【今日は何の日?】5月14日=石坂浩二と浅丘ルリ子が挙式(1971年) / 雑学ネタ帳

霊南坂教会(赤坂).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

52年前の1971(昭和46)年。俳優の石坂浩二さん(当時29歳=本名・武藤兵吉)と女優の浅丘ルリ子さん(当時30歳=本名・浅井信子)が、東京・赤坂の霊南坂教会(写真)にて結婚式を挙げました。

媒酌人は作家の海音寺潮五郎さん夫妻と、俳優の石原裕次郎さん夫妻。ともに当代の大スターとあり、式場には100人近いカメラマンのほか、多数のファンも押しかけて大騒ぎに。午後3時からの結婚式に続き、午後5時からは帝国ホテルにて披露宴。それに先立って行われた記者会見にも約200人の記者、カメラマンが殺到しました。お二人は夜7時45分から放送の『スター千一夜』(フジテレビ)にも出演し、式や披露宴の様子も放送されたのです。

3月23日に婚約が発表され、4月9日には早々に婚姻届けを提出。このスピードぶりには、翌5月15日に日本を出発し、約20日間にも及ぶヨーロッパ新婚旅行に向けた旅券申請に備えたものだったそうです。

記者会見にて「どんな家庭を作りたいか?」という恒例の質問に、新郎・石坂さんが「話し合える二人でありたい」と答えれば、新婦の浅丘さんは「結婚したからといって、そう仕事のペースを崩すこともないと思います」とニッコリ。大物カップルのハネムーン、新婚生活はしばらく芸能マスコミの格好の話題となっていました。 
 
 参照 : 昭和46年5月15日付の読売新聞朝刊 
 

   文 / 高木圭介


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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