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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/05/15

#1957年の出来事#エルビス・プレスリー#キング・オブ・ロックンロール#ハリウッド#レバノン病院#今日は何の日?#監獄ロック#義歯摘出手術

【今日は何の日?】5月15日=エルビス・プレスリーが世にも珍しい手術(1957年) / 雑学ネタ帳

プレスリーの銅像(神戸市中央区).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

66年前の1957(昭和32)年。のちに「キング・オブ・ロックンロール」と呼ばれることになるエルビス・プレスリー(当時22歳)が米ハリウッドのレバノン病院にて、世にも珍しい手術を行いました。

エルビスはその日、ハリウッドのMGMスタジオにて映画『監獄ロック』(同年11月に米国公開)の撮影中でした。ところがダンスシーンにあまりに熱を入れ過ぎたせいか? ふとした拍子に義歯を飲みこんでしまい、その義歯が気管から肺へと入り込んでしまったのです。

幸い、義歯摘出手術は簡単に済み、エルビスは5月17日に退院。ファンもほっと一安心したそうです。

当時のエルビスは『ハートブレイク・ホテル』『ハウンド・ドッグ』『ラヴ・ミー・テンダー』などがヒットした後で、兵役に行く約1年前という時期。まだ日本国内では「ロックンロール」という言葉も一般的ではなかったため、新聞等では「リズム&ブルースで有名な~」などと紹介されていました。 
 
 参照 : 昭和32年5月17日付の毎日新聞朝刊

            文 / 高木圭介

                                    

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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