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【今日は何の日?】6月18日=有楽町そごうで「ミス・ヒザ上コンテスト」開催(1966年) / 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
57年前の1966(昭和41)年。東京・有楽町そごうにて「ミス・ヒザ上コンテスト」が開催されました。
ちょうどミニ・スカートが流行し始めていた時期で、世間でも「ヒザ上10センチは是か非か?」なんて議論がされていた時期でもあります。
そんな中、開催された「ミス・ヒザ上コンテスト」でしたが、あらかじめ出場を応募してきたのは、わずか30人ほど。ところが1等賞金が2万円、参加者全員に賞品が出るとの噂が口コミを中心に広まり、コンテスト当日にはおみ足自慢の若き女性たちが、なんと98人も応募してきたのでした。
審査員を務める漫画家やデザイナーの前にて、出場した女性たちは自慢のミニ姿をしゃなりしゃなりと披露。男性客が半分を占める会場にて拍手喝采を浴びていたそうです。
この企画、もともとは「短いスカートには帽子がよく似合う」という説にのっかり、帽子を売りたい主催者側のPR作戦によるもの。多くの参加者、観客が集まり、週末(土曜日)午後に相応しいイベントとなったのでした。
この時点ではまだ「ヒザ上10センチ」が議論されていたものですが、翌67(昭和42)年10月に英国より初来日した「ミニの女王」ことツイッギーさんは、そんな議論を笑い飛ばすかのように衝撃の「ヒザ上30センチ」の超ミニ・ドレス姿で会見に登場したのでした。
参照 : 昭和41年6月19日付の読売新聞朝刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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