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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/06/18

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【今日は何の日?】6月18日=有楽町そごうで「ミス・ヒザ上コンテスト」開催(1966年) / 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

57年前の1966(昭和41)年。東京・有楽町そごうにて「ミス・ヒザ上コンテスト」が開催されました。

ちょうどミニ・スカートが流行し始めていた時期で、世間でも「ヒザ上10センチは是か非か?」なんて議論がされていた時期でもあります。

そんな中、開催された「ミス・ヒザ上コンテスト」でしたが、あらかじめ出場を応募してきたのは、わずか30人ほど。ところが1等賞金が2万円、参加者全員に賞品が出るとの噂が口コミを中心に広まり、コンテスト当日にはおみ足自慢の若き女性たちが、なんと98人も応募してきたのでした。

審査員を務める漫画家やデザイナーの前にて、出場した女性たちは自慢のミニ姿をしゃなりしゃなりと披露。男性客が半分を占める会場にて拍手喝采を浴びていたそうです。

この企画、もともとは「短いスカートには帽子がよく似合う」という説にのっかり、帽子を売りたい主催者側のPR作戦によるもの。多くの参加者、観客が集まり、週末(土曜日)午後に相応しいイベントとなったのでした。

この時点ではまだ「ヒザ上10センチ」が議論されていたものですが、翌67(昭和42)年10月に英国より初来日した「ミニの女王」ことツイッギーさんは、そんな議論を笑い飛ばすかのように衝撃の「ヒザ上30センチ」の超ミニ・ドレス姿で会見に登場したのでした。

 参照 : 昭和41年6月19日付の読売新聞朝刊

      文 / 高木圭介

 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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