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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/06/19

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【今日は何の日?】6月19日=モハメド・アリが3度目の結婚(1977年) / 雑学ネタ帳

結婚式場(チャペル).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

46年前の1977(昭和52)年。プロ・ボクシングの世界ヘビー級王者、モハメド・アリ(当時35歳)が、米ロサンゼルスのホテルで、かねて婚約中だったモデルのベロニカ・ポルシェさん結婚式を挙げました。アリにとって3度目の結婚となりました。

いつもは試合前の名物・トラッシュトーク(汚い言葉で対戦相手を罵り挑発するトーク術)が冴えわたるアリですが、派手めの白い燕尾服に身を包んだこの日は冗舌ぶりを封印。神妙な面持ちで「私にとって極めて神聖な一瞬だ」と語るのみだったそうです。

式には約200人の友人や親せきが出席。ロサンゼルス市長や俳優のウォーレン・ビーティ―(ベイティ)さん、そして日本からは前年(76年)6月に「格闘技世界一決定戦」を争ったプロレスラーのアントニオ猪木さんが出席し、2人を祝福しました。

新婦のベロニカさんは、前年に長女を出産しており、実はこの時も第二子を妊娠中。身重での結婚式でした。そして12月に誕生したのが、のちに女子プロボクサーとして活躍するレイラ・アリさんでした。

アリは9年後の86(昭和61)年にベロニカさんと離婚し、同年11月には4度目の結婚をしています。対戦以来、交流が続いた猪木さんも生涯で4度の結婚を経験しており、奇しくも2人は私生活の結婚回数でも"引き分け"となりました。

 参照 : 昭和52年6月20日付の読売新聞夕刊

  文 / 高木圭介

 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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