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【今日は何の日?】7月28日=京王線の線路柵が燃える(1966年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
57年前の1966(昭和41)年。午前9時40分ごろ、東京都世田谷区松原町(現・松原)2丁目を走る京王線の線路わきにある木柵約100本が続けざまにモクモクと煙をあげ、数本が燃え出してしまうという事件が起きました。
現場は京王線の明大前駅と下高井戸駅の間。当時の鉄道は国鉄私鉄問わずにそうでしたが、線路の柵は古くなった枕木が流用されていたものでした。
この日は晴天続きで、関東以西は午前9時までに軒並み気温30度を超える猛暑日でした。35度超えも珍しくはない現在からすると、涼しいぐらいなのですが...。
さて、そんな木柵が火を噴いた原因です。京王電鉄の話によりますと、作業員が線路を突き固めるための機械の電源を取るために、竹製の集電棒を基電線にかけようとしたところ、この棒が折れてしまいガイシ(碍子)に当たり、ガイシが割れたことで電線がスパーク。その際に電気が木柵の上部に張られていた有刺鉄線へと流れてしまい、連日の晴天続きでカラカラに乾き切っていた木柵が燃え始めてしまったそうです。
すぐに、そばにいた保線作業員11人と、明大前駅から駅員6人がかけつけ、付近の商店街からバケツやホースで水を運び、約10分後には無事に鎮火。この騒ぎにより、京王線はガイシ交換までの5分間、上下線でストップしたそうです。
参照 : 昭和41年7月28日付の毎日新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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