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【今日は何の日?】8月1日=国鉄南武線が臭い衝突事故(1973年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
ちょうど半世紀前の1973(昭和48)年。朝の7時15分ごろ、国鉄(現・JR東日本)川崎駅を発車したばかりの南武線の登戸行普通電車(6両編成)が、柳町踏切(川崎市幸区柳町)にて大型のバキュームカーと接触しました。
この接触事故でバキュームカーの後部バルブが破損し、約12トンもの糞尿が同踏切内や付近の線路など、約200平方メートルにわたって流れ出してしまったのです。朝の通勤タイムの大惨事です。
出発したばかりの電車はスピードが出ていなかったため、幸いにして乗客らにケガ人はなし。しかし、当然のように周辺は悪臭に包まれました。
南武線に冷房車が導入されるのは5年後(78年)のこと。扇風機と窓を開けて換気するのが当たり前だった電車は約1時間もの間、その場に停車したまま。しかも暑い真夏の出来事です......。その後、電車は乗客約300人を武蔵中原駅まで運んだ後、運転を打ち切りました。
川崎・幸署の調べによりますと、このバキュームカーは同市内の高津地域の糞尿を集め、他のバキュームカー11台とともに川崎区内の堤根清掃場へと向かう途中でした。
踏切の先に他のバキュームカーや通勤者の車が数珠つなぎとなっていたため、強引に踏切を渡ろうとしたため、バキュームカーの後部約1メートルが踏切内に残ってしまったことが事故の原因と見ています。
悪臭に包まれた現場には、ただちに同清掃局の作業員がかけつけ、バキュームで糞尿を回収したり、ホースで水を流すなどの処置にあたりつつ大騒ぎ。その後始末には約2時間かかったそうです。
参照 : 昭和48年8月1日付の読売新聞夕刊
文 / 高木圭介
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