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【今日は何の日?】8月23日=17歳の乙女ゴルファーが男性239人を破って優勝(1959年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
64年前の1959(昭和34)年。名古屋・東山ゴルフ場にて行われた「愛知カンツリー・クラブ理事長杯ゴルフ」で、わずか17歳の"乙女ゴルファー"が並み居る大人の男性ゴルファーたちを押さえ、堂々優勝を飾りました。
その乙女の正体は愛知・金城高校2年生の松波紘子さん(17)。名古屋市中区矢場町の医師の一人娘で、ゴルフを始めたのは、わずかに3年前のことでした。
松波さんは240人参加者の紅一点。決勝戦は二宮亮さんとの間で7,150ヤード、パー74、36ホールマッチプレーで行われましたが、最後は4-3で松波さんが優勝。ギャラリーや他の参加者を大いに驚かせました。
松波さんは前年(58)春の天皇誕生日杯ゴルフに優勝してから、メキメキと腕を上げており、早くも秋の日本女子選手権に向けて活躍が期待されていました。
ここから9年後(68年)、この松波さんが産んだ娘さんこそが、のちに女子プロゴルフで大活躍し、先の東京五輪(2021年)のゴルフ競技で、日本代表女子チームのコーチを務めていた服部道子さんとなります。
参照 : 昭和34年8月24日付の毎日新聞朝刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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