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【今日は何の日?】9月5日=フランソワーズ・モレシャンが臨時スポーツ記者に(1962年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
61年前の1962(昭和37)年。独特な"フランスなまりの日本語"で話題となり、各メディアで引っ張りだこだったフランソワーズ・モレシャンさん(当時26歳)が、この日、臨時のスポーツ記者となりました。
58(昭和33)年に日本移住後、フランス語講師として活躍。NHKの『フランス語会話』の講師として活躍するだけでなく、モレシャンさんはこの時代、日本におけるフランス人のアイコン的存在として大人気でした。
そんなモレシャンさんに与えられた新たなミッションはこの日、秩父宮ラグビー場で行われたフランス学生選抜チームと、全明治大学によるラグビーの試合を観戦し、試合後にフランス学生チームにインタビューするというもの。
その模様は9月7日からラジオ関東(現・ラジオ日本)の人気番組『インターナショナル・ジョッキー』にて放送されることになっていたのです。
かねてから母国のラグビーチーム来日を楽しみにしていたモレシャンさんはこのミッションに大張り切り。「パリの新しいニュースがわかりますし、ラグビーの応援はできるし」とニコニコ顔だったそうです。
参照 : 昭和37年9月5日付の毎日新聞朝刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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