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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/09/11

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【今日は何の日?】9月11日=渦中の加山雄三夫妻が帰国(1970年)/ 雑学ネタ帳

茅ヶ崎海岸(夕日).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

53年前の1970(昭和45)年。経営する会社の倒産、極秘で渡米した先での電撃結婚と渦中にあった俳優、歌手の加山雄三さん(当時33歳)が、新婦となった女優、タレントの松本めぐみさん(当時23歳)とともに午後6時50分、羽田空港着のパンアメリカン航空機で帰国しました。

若大将こと加山さんは明るく満面の笑顔を絶やさないイメージですが、この時期は取締役を務める観光施設会社「パシフィック・パーク・ジャパン社」が23億円もの負債を抱えて倒産。5月には母である小桜葉子さん(女優、日本における美容体操の草分け的存在)が52歳の若さで死去するという不幸に見舞われました。

そして7月24日に突如、日本を脱出し、ロサンゼルスで交際中の松本さんと挙式。良いことと悪いことの情報整理がつかないほどの渦中にあり、当の加山さんは不在である日本国内は大騒ぎとなっていたのです。

帰国した加山さんは夜8時30分から新婦・松本さんとともに赤坂プリンスホテルにて会見を実施。会場には150人を超す報道陣が殺到しました。報道陣も、まず何から質問すれば良いのやら? 困ったことでしょう。

まず、突然の渡米について加山さんは「会社が会社更生法の申請を出したのは知っていた。それだけに、今後、俳優として、あるいは歌手としての立ち直り方を冷静に考えたかったため」と答えました。

そして23億円もの負債については「総額のうち約5億円はボクが保証人になっている分。これは手元に残ったスキー場(岩原ロッジ)の収益(年間約5,000万円)と、ボクの収入をすべてあてて、5年以内に完済したい」と語りました。

そして日本中の女性ファンがやきもきしていた結婚については「無一文になり、母もいなくなり、暖かな家庭が欲しかった」と静かに語ったそうです。

少しやつれたようにも見えた加山さんですが、この後の復活、見事な活躍ぶりはご存知の通りです。86歳となった現在も、テレビ等で元気な姿を披露し「若大将健在」で日本中に元気を与えています。

 参照 : 昭和45年9月12日付の読売新聞朝刊 

      文 / 高木圭介


 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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