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ニュース 今日は何の日?雑学 2023/09/24

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【今日は何の日?】9月24日=東京・江戸川区の小学校が「ペダル式うがい器」を設置(1969年)/ 雑学ネタ帳

うがい(小学生・イラスト).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

54年前の1969(昭和44)年。当時、光化学スモッグなどの工場公害に悩まされていた東京都江戸川区の小学校が、児童のノドを守るために、高額な「ペダル式うがい器」を設置しました。 

その小学校は化学、機械工場などが立ち並ぶ工場地帯の真ん中にある江戸川区立平井西小学校です。同校では、その影響か? 毎年、流感(当時はインフルエンザのことをこう呼んでいました)の季節になると、都内でも1、2を争うかの早さで学級閉鎖となるのが、ここ数年の傾向でした。

そこで同校では2年前(67年)10月より、メーカーから「ペダル式うがい器」を借り受け、健康管理と生活指導の両面から、うがいの効用をテストしてきたのです。

その「ペダル式うがい器」は直径40cm、高さ85cmほどの円筒形。中にはタンクがあり、ペダルを踏むと水道水に、70~80倍に薄めた薬液が噴射されるというモノ。

テストで使用した結果、目立って流感(インフルエンザ)にかかる児童が減り出し、翌68年度は学級閉鎖にならずに済んだそうです。このデータを重視した教育委員会では、まず同校から「ペダル式うがい器」を正式設置することに踏み切ったのです。

高額な「ペダル式うがい器」は、それまで使用してきた1台はそのまま借り受け、新たに8台を購入。合計9台を校内に設置し、児童のノドを守っていたそうです。 
 
 参照 : 昭和44年9月25日付の読売新聞夕刊

       文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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