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【今日は何の日?】10月15日=美談!警視庁が無実のタクシー運転手を手配 → 捕獲(1959年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
64年前の1959(昭和34)年。この日の夜10時50分ごろ、都内の渋谷区幡ヶ谷付近を流していたタクシーが、突如、警察官によって止められ、捕獲されました。
タクシー運転手(29)はスピード違反や飲酒運転をしていたわけではなく、完全な無実。実はコレ、夜9時ごろに運転手が勤務するタクシー営業所(中野区江古田)から警視庁に110番通報があり、「うちの運転手の父親が心臓病で危篤だから、捜してほしい」との依頼があったのです。
今ならばスマホや携帯電話で連絡も簡単です。タクシー無線も前年(58年)に札幌地区で使用され始めたばかりとあり、まだ一般的には普及はしていませんでした。警視庁ではさっそく都内各所、パトカーに、この運転手のタクシー番号を伝え、発見次第、すぐに捕えるよう一斉指令を出したのでした。
連絡から約2時間足らず。代々木署の清水橋派出所の巡査によって"捕獲"された運転手は、当初「?」といった表情だったそうですが、お巡りさんから父危篤の緊急事態を知らされ、その好意に大変感謝しつつ、ただちに病床の父のもとへと急行したそうです。
今とは交通事情も時代が違いますが、警察による美談ですね。
参照 : 昭和34年10月16日付の読売新聞朝刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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