Produce by マイナビ介護職 マイナビ介護職

介護の未来ラボ -根を張って未来へ伸びる-

ニュース 今日は何の日?雑学 2023/10/16

#アーケード街#ショッピング街#今日は何の日?#北海道#山一旅館#帝国座#建築基準法#昭和50年(1975年)の出来事#札幌市#火事#火災#狸小路#老朽木造建築

【今日は何の日?】10月16日=札幌の狸小路が3時間にわたって燃え続ける(1975年)/ 雑学ネタ帳

札幌・狸小路.jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

48年前の1975(昭和50)年。北海道・札幌市を代表するショッピング街「狸小路(たぬきこうじ)」で火災が発生し、約3時間にわたって燃え続け、映画館や旅館など9棟13店が全半焼し、消火活動にあたっていた消防士1人が焼死しました。 


火災が発生したのは午前4時ごろ。札幌市中央区南3西1の看板業者の裏手付近。火は木造モルタル2階建ての同店を全焼。裏手にあった帝国座(映画館)や山一旅館などにも燃え移り、計4棟8店舗が全焼し、5棟5店舗が半焼、または部分焼し、延べ2,550平方メートルを焼失し、ようやく鎮火したのは朝の7時ごろのことでした。

消火活動にあたっていた札幌市消防局中央消防署の司令補(49)が崩れ落ちてきた壁や柱の下敷きとなって全身やけどで死亡。第1発見者となった帝国座の守衛(66)も軽い一酸化炭素中毒になりかけました。

あらためてアーケード街における消火活動の難しさが浮き彫りとなりましたが、必死の消火活動と小雨、そして無風だったという気象条件にも助けられ、なんとか狸小路全体への延焼は免れる形となりました。

当時の狸小路は「火災危険地域」に指定されているほどの老朽建物の密集地帯。店先など表面部分はモルタルで"化粧"されている一方、内部は改装を何度も繰り返すなど、ほとんどの建物の構造は建築基準法(1950年施行)以前の老朽木造建築ばかり。中には木造一部3階建てなど、この時代ですらも許可が下りないものが多かったそうです。

 参照 : 昭和50年10月16日付の毎日新聞夕刊

      文 / 高木圭介

 

【日本全国電話・メール・WEB相談OK】介護職の無料転職サポートに申し込む

最新コラムなどをいち早くお届け!
公式LINEを友だちに追加する

お役立ち情報を配信中!
X(旧Twitter)公式アカウントをフォローする

介護職向けニュースを日々配信中!
公式Facebookをチェックする

SNSシェア

高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

高木圭介の執筆・監修記事