Produce by マイナビ介護職 マイナビ介護職

介護の未来ラボ -根を張って未来へ伸びる-

ニュース 今日は何の日?雑学 2023/11/09

#セイ!ヤング#中野サンプラザ#今日は何の日?#全国勤労青少年会館#参議院#参院予算委員会#昭和48年(1973年)の出来事#第二院クラブ#花の予備校#野末陳平#音楽コンサート会場

【今日は何の日?】11月9日=中野サンプラザの使用法について、野末陳平議員が噛みつく(1973年)/ 雑学ネタ帳

11月09日(野末陳平).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

ちょうど半世紀前の1973(昭和48)年。この日の参院決算委員会にて、第二院クラブの野末陳平議員(本名・野末和彦=当時41歳)が、6月1日に国鉄中野駅前にオープンしたばかりの全国勤労青少年会館中野サンプラザ)の使用に関して、加藤常太郎・労働大臣に詰め寄りました。

放送作家でありタレント、ラジオパーソナリティとして人気だった野末さんは、自身のラジオ番組では、いつも女性アシスタントや若い女性タレントを相手に現在でいうセクハラ上等なトークを繰り広げて人気を集めていましたが、国会では硬派でした。 

中野サンプラザはもともと、地方から東京に上京し働く勤労青年の憩いの場として建設されたものでしたが、オープン時から音楽コンサート会場として使用され、注目を集めていました。それは今年(2023年)7月の閉館まで変わることはありませんでした。

野末議員の調査によると、中野サンプラザの大ホールはオープン以来の半年間に160回ほど使用されており、そのうち65%、102回までは芸能プロかテレビ局が借り主となっており、青少年団体などの利用は月に4~5回程度。やっとの思いで割り込んでいるという状態だったそうです。

答弁に立った加藤大臣は「独立採算にこだわりすぎて、設立目的を逸脱したきらいがある。年内にも新しい運営規則をつくって、本道に戻します」と神妙な表情だったそうです。

野末議員は2年後(75年)にも、当時はタブー視されていた音楽番組による大手芸能プロダクションとテレビ局の癒着問題を追及するなど、半世紀後の芸能界で問題視されていることについても、舌鋒も鋭くメスを入れていました。
 
 参照 : 昭和48年11月10日付の読売新聞朝刊

       文 / 高木圭介

 

【日本全国電話・メール・WEB相談OK】介護職の無料転職サポートに申し込む

最新コラムなどをいち早くお届け!
公式LINEを友だちに追加する

お役立ち情報を配信中!
X(旧Twitter)公式アカウントをフォローする

介護職向けニュースを日々配信中!
公式Facebookをチェックする

SNSシェア

高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

高木圭介の執筆・監修記事