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【今日は何の日?】12月7日=石油ショックが原因で東京都の清掃車とタクシーが一触即発(1973年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
ちょうど半世紀前の1973(昭和48)年。東京都北区浮間5丁目のガソリンスタンドで東京都の清掃車とタクシーが一触即発となりました。
10月に勃発した第4次中東戦争(イスラエルとアラブ諸国による4度目の戦争)に起因し、中東の産油国が原油価格を70%も引き上げたことを受け、日本国内でもインフレが発生。第1次オイルショックが始まりました。
トイレットペーパーの買い占め騒動などがよく伝えられますが、ガソリンなどの石油関連製品の値上がりも凄まじいものがありました。
事件はこの日の午後1時ごろに起きます。東京都北区浮間にあるガソリンスタンドには、不足となるLPガス(液化石油ガス=タクシーやトラックなど業務用車両に主に使用されるガソリン)を求めて、およそ60台ものタクシーが列をなして給油待ちをしていました。
そこに現れた都の清掃車が、業務を急いでいたのでしょうか? 突如、列に割り込んでしまいます。当然のように怒ったタクシーの運転手たちが清掃車を取り囲み、スタンド内は不穏な空気。一触即発となりました。
その光景に近所の人がすぐに110番。警察もかけつけ、清掃車も列の一番後ろへと引き返して騒ぎは収まりましたが、連日2時間近くも待たされて、ようやくLPガスにありついているタクシー運転手らは「非常識だ!」とカンカン。ここにもオイルショックによるイライラ、ギスギスが押し寄せていたのでした。
参照 : 昭和48年12月7日付の毎日新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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