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【今日は何の日?】1月12日=映画スター・石原裕次郎がTVドラマ初出演~ダイヤル110番(1958年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
66年前の1958(昭和33)年。毎週日曜の夜8時30分から日本テレビで放送されていた刑事ドラマの草分け『ダイヤル110番』に日活の若き看板スター・石原裕次郎さん(当時23歳)が出演。これが裕次郎さんにとって、初のTVドラマ出演となりました。
まだテレビ放送が始まったばかりの頃。映画スターがTV用のドラマに出演することは、ほとんどありませんでした。その垣根は現在では考えられないほど高かったのです。今となっては『太陽にほえろ!』(日本テレビ)、『大都会』(日本テレビ)、『西部警察』(テレビ朝日)などなど、刑事ドラマ出演の印象も強い裕次郎さんですが、このドラマ出演以降のドラマ出演は6年後のこと。それほど異例中の異例となる出演だったのです。
この『ダイヤル110番』は警視庁、警察庁、全国警察から寄せられた実話をもとに構成されたドキュメントドラマ。いわゆるレギュラーメンバーや主役などは配置されない、毎回、1話完結の違った登場人物によるドラマでした。
全国の緊急通報用電話番号が「110」に統一されたのは、ほんの4年前(54年)のこと。この人気ドラマが、110番の周知に果たした役割は大きく、現在もなお、110番を「ひゃくじゅうばん」ではなく「ひゃくとおばん」と呼ぶ人が多いのは、毎度ドラマのオープニングにて、警視庁通信指令室の係員が受話器を取りつつ「はい、こちら110番(ひゃくとおばん)」と発していた影響が大きいとされます。
この日に放送の「弾痕」は、映画界のスター・裕次郎さんが主演で、他にも清川虹子さんらが出演した異色回。撮影には警視庁が全面協力するだけあり、同鑑識課の好意によって、本物のブローニング拳銃の弾痕が撮影に使用されていたそうです。これも現在では考えられないことでしょう。
参照 : 昭和33年1月12日付の毎日新聞朝刊、昭和37年9月4日付の毎日新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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