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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/01/24

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【今日は何の日?】1月24日=世界ボブスレー選手権で日本代表ペアが醜い仲間割れ(1970年)/ 雑学ネタ帳

01月24日(ボブスレー).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

54年前の1970(昭和45)年。スイスのサンモリッツ世界ボブスレー選手権が開幕。この日、二人乗りのレースに出場した日本代表ペアが失格した末、仲間割れするという、なんとも不名誉なハプニングで話題となりました。

第2レースに出場した日本代表ペアは滑り出した後、コーナーにてブレーキマン(札幌北消防署所属)がボブスレーから投げ出されてしまい、残ったパイロット(日大所属)のみが滑り降りてゴール。

投げ出されてしまったブレーキマンが無事だったのは良かったのですが、当然、この場合は失格となってしまいます。

正式に失格が宣告されると、2人は罵り合いをはじめ、つかみ合い寸前の大ゲンカ。大会役員たちに引き離されて、国際大会にてとんだ内ゲバぶりを披露してしまったのでした。

日本への帰りの飛行機の中など、さぞや気まずかったことでしょう......。

 参照 : 昭和45年1月26日付の朝日新聞朝刊

文 / 高木圭介

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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