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【今日は何の日?】4月2日=警視庁の強盗、火災捜査班が「殺し銀座」からお引越し(1966年)/ 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
58年前の1966(昭和41)年。警視庁捜査一課でその名の知れた強盗、火災捜査班がこの日、長年住み慣れた桜田門の本庁舎1階から、港区芝田村町(現・新橋6丁目)の愛宕署裏へとお引越ししました。
このお引越しは、通称「タタキ」と呼ばれている強盗班が、おりからの犯罪増に伴い、50人まで人員強化。その結果、警視庁本庁舎1階にあり「殺し銀座」と恐れられる大部屋が超満員の手狭となってしまい、"タタキ"の軍団が本庁舎からタタキ出されてしまうという事態に...。
慣れない手つきで積もりに積もったホコリを払いつつ、せっせと机やイスを運ぶコワモテのベテラン刑事たちは、お門違いの運送業務に四苦八苦。手にマメを作りつつ「深夜の聞き込み(捜査)よりもえらい...」とボヤいていたそうです。
参照 : 昭和41年4月3日付の朝日新聞朝刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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