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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/04/02

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【今日は何の日?】4月2日=警視庁の強盗、火災捜査班が「殺し銀座」からお引越し(1966年)/ 雑学ネタ帳

04月02日(殺し銀座).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

58年前の1966(昭和41)年。警視庁捜査一課でその名の知れた強盗、火災捜査班がこの日、長年住み慣れた桜田門の本庁舎1階から、港区芝田村町(現・新橋6丁目)の愛宕署裏へとお引越ししました。

このお引越しは、通称「タタキ」と呼ばれている強盗班が、おりからの犯罪増に伴い、50人まで人員強化。その結果、警視庁本庁舎1階にあり「殺し銀座」と恐れられる大部屋が超満員の手狭となってしまい、"タタキ"の軍団が本庁舎からタタキ出されてしまうという事態に...。

慣れない手つきで積もりに積もったホコリを払いつつ、せっせと机やイスを運ぶコワモテのベテラン刑事たちは、お門違いの運送業務に四苦八苦。手にマメを作りつつ「深夜の聞き込み(捜査)よりもえらい...」とボヤいていたそうです。

 参照 : 昭和41年4月3日付の朝日新聞朝刊 

文 / 高木圭介


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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