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【今日は何の日?】5月4日=「週刊文春」の表紙が和田誠のイラストになる(1977年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
47年前の1977(昭和52)年。飛び石連休の中日だったこの日に発売された週刊文春(文藝春秋社)5月12日特別号(特価180円)より、現在も同誌の名物であり続ける表紙が和田誠さん(当時41歳)が描くイラストとなりました。
それまでは週刊文春も他の週刊誌と同じく、旬の女優さんの写真が表紙となることがほとんどでしたが、この号から大きくイメージを変えることとなります。和田さんが亡くなった2019年10月以降、継続が危ぶまれましたが、過去作品の再使用により現在も継続中です。
記念すべき1回目のイラストは、満点の星空の下、小鳥がエアメールをくわえているロマンチックなものでした。
ちなみに47年前のこの号の目玉記事は「タブーに挑む 日本共産党の金脈」。そのほか「糸川英夫の学習塾有用論」「川上前監督が初めて語る巨人の内幕」、磯村尚徳さん(NHKアナウンサー)とポール・ボキューズさん(フランス料理シェフ)の対談、法政大学の江川卓投手やピンク・レディー、ビューティ・ペアら当時の人気者の記事が並んでいます。
連載コラムの豪華執筆陣は長部日出雄さん、柴田錬三郎さん、堺屋太一さん、伊丹十三さん、田辺聖子さんと、すでに全員が鬼籍に入られていることに47年の月日が感じられます。
参照 : 昭和52年05月4日付の朝刊各紙の新聞広告
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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