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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/05/04

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【今日は何の日?】5月4日=「週刊文春」の表紙が和田誠のイラストになる(1977年)/ 雑学ネタ帳

05月04日(週刊文春).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

47年前の1977(昭和52)年。飛び石連休の中日だったこの日に発売された週刊文春(文藝春秋社)5月12日特別号(特価180円)より、現在も同誌の名物であり続ける表紙が和田誠さん(当時41歳)が描くイラストとなりました。

それまでは週刊文春も他の週刊誌と同じく、旬の女優さんの写真が表紙となることがほとんどでしたが、この号から大きくイメージを変えることとなります。和田さんが亡くなった2019年10月以降、継続が危ぶまれましたが、過去作品の再使用により現在も継続中です。

記念すべき1回目のイラストは、満点の星空の下、小鳥がエアメールをくわえているロマンチックなものでした。

ちなみに47年前のこの号の目玉記事は「タブーに挑む 日本共産党の金脈」。そのほか「糸川英夫の学習塾有用論」「川上前監督が初めて語る巨人の内幕」、磯村尚徳さん(NHKアナウンサー)とポール・ボキューズさん(フランス料理シェフ)の対談、法政大学の江川卓投手ピンク・レディービューティ・ペアら当時の人気者の記事が並んでいます。

連載コラムの豪華執筆陣は長部日出雄さん柴田錬三郎さん堺屋太一さん伊丹十三さん田辺聖子さんと、すでに全員が鬼籍に入られていることに47年の月日が感じられます。

 参照 : 昭和52年05月4日付の朝刊各紙の新聞広告

          文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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