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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/05/26

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【今日は何の日?】5月26日=踏切警手の居眠りで国鉄南武線とトラクターが衝突事故・川崎(1965年)/ 雑学ネタ帳

05月26日(南武線).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

59年前の1965(昭和40)年。午前4時40分ごろ、国鉄(現・JR東日本)南武線大山街道踏切(川崎市下作延=現高津区)を横断していた農業用トラクターと、川崎発立川行電車が衝突。トラクターを運転していた農業男性(54歳)が6mはね飛ばされて右足骨折頭部打撲で重体となりました。

川崎・高津署の調べによりますと、同踏切の警手男性(21歳)が居眠りして、開閉器を下ろすのを忘れていたことが原因でした。同署では業務上過失傷害の疑いで調査を続けました。

現在、この事故現場は大山街道(厚木街道)が南武線をまたぐ形で高架化され踏切は廃止。付近もマンションが建ち並ぶ住宅街となっており、農耕用トラクターが走っている雰囲気ではありません。事故が起きた武蔵溝ノ口~津田山間も、5年前(60年)に複線化こそされていましたが、東急の田園都市線も溝の口駅止まりで、まだまだ牧歌的な郊外という雰囲気だったようです。 

 参照 : 昭和40年5月26日付の毎日新聞夕刊

          文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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