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【今日は何の日?】6月18日=黒人ガンマンが登場する初の西部劇が日本公開(1966年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
58年前の1966(昭和41)年。黒人の俳優がガンマンを演じた米国産映画『砦の29人(ラルフ・ネルソン監督=原題は Duel at Diablo)が日本で劇場公開されました。
「全世界に西部劇ブームをおこした問題の大作 遂に登場!」というコピーとともに公開されたこの映画はインディアンと騎兵隊の対決を描いた西部劇。何よりも話題となったのは、インディアンと戦うガンマンに黒人俳優が初めて起用されたことです。
現在、多くの映画では主力キャスティングが白人、黒人、黄色人種、ヒスパニック系など、さまざまな人種が登場するように配慮されていますが、当時としては革新的なことでした。
アパッチと対峙する騎兵隊に嫌々ながら同行することになった黒人の退役軍曹・トーラー役を演じることになったのは、同じくラルフ・ネルソン監督による映画『野のユリ』で、黒人初のアカデミー主演男優賞を受賞したシドニー・ポワチエさん(当時39歳)でした。
ラルフ・ネルソン監督は、ポワチエさんをガンマン役にキャスティングした理由にいて「黒人のスターはボクシングや野球の世界だけではない。映画やテレビを通じても、黒人の子どもたちに新しいヒーローの夢を与えたかった」と語っています。
当時、NETテレビ(現・テレビ朝日)で放送中だった米国産スパイドラマ『アイ・スパイ』でも、黒人の俳優、コメディアンであるビル・コスビーさんが主演しており、「TVシリーズで初主演した黒人俳優」と話題になりました。人種をめぐる偏見や固定概念に関して、この時期がちょうど時代の潮目だったのかもしれません。
参照 : 昭和41年6月16日付の朝日新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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