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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/06/21

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【今日は何の日?】6月21日=『ハクション大魔王』の主題歌が突如、スペイン語となる(1970年)/ 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

54年前の1970(昭和45)年。日曜夜6時からフジテレビ系で放送されていた人気アニメ『ハクション大魔王』の主題歌が、この日の放送で突如、スペイン語バージョンとなりました。

この時期のオープニング主題歌は、番組スタート(69年10月)当初はエンディング曲だった『アクビ娘』(作詞・丘灯至夫、作曲・和田香苗)。歌っていたのは当時まだ12歳の少女、のちに「アニソンの女王」とも呼ばれる堀江美都子さんです。エンディングやオープニングにて「歌・堀江美都子(12才・横浜市)」と、年齢と居住地まで記されたテロップが表示されていたのを憶えている方も多いことでしょう。

この秋から番組が、スペインをはじめ南米諸国でも放送されるにあたり、主題歌もこれらの国で使われているスペイン語で録り直すことに決定。そこで現地テレビ局から「スペイン語でも、ぜひ彼女の歌声で」とリクエストがあったため、中学2年生、13歳となったばかりの堀江さんは、カタカナで記されたスペイン語の歌詞を読みつつ、アクビ娘を熱唱したのだとか。

ちなもにハクション大魔王の娘であるアクビちゃんは、現地版にて東洋の魔王の娘「ヤムヤム」と命名され、人気者となったそうです。

 参照 : 昭和45年6月18日の毎日新聞朝刊

         文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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