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【今日は何の日?】6月23日=銀座で旧日本陸軍の高射砲の弾丸が見つかる(1965年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
58年前の1965(昭和40)年。東京・銀座の蒸し風呂屋(現在のサウナ)の裏口から、戦時中に旧日本陸軍が使用していたと思われる高射砲(写真)の弾丸(不発弾)が発見され、大騒ぎとなりました。
この日の深夜未明。現場は中央区銀座東2丁目(現・銀座3丁目)の蒸し風呂「大和倶楽部」。同店の技術主任男性(60歳)が仕事を終え、清掃に取りかかろうとビル裏口の非常階段下のゴミを集めていたところ、シャベルの先にカチンと金属音が......。
よく見てみてると、ゴミの中には長さ29cm、直径7.5cm、重さ3kgの不発弾が。旧日本陸軍が使用していた高射砲の物のようです。
終戦から20年。不発弾はすでに腐っているような状態で、危険がなさそうと判断した男性は、すぐに警視庁築地署へと届け出ます。この不発弾がどうしてゴミの山に紛れていたのか?は、まったくの謎ですが、同署では「誰かが(勝手に)捨てたのでは?」と首を傾げつつ推測。
不発弾を引き出しの中へとしまい込み、しばらく同署で保管することにしたそうです。
参照 : 昭和40年6月23日付の読売新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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