Produce by マイナビ介護職 マイナビ介護職

介護の未来ラボ -根を張って未来へ伸びる-

ニュース 今日は何の日?雑学 2024/07/06

#コンクリート製まくら木#タクシー#トロッコ#下落合駅#中井駅#今日は何の日?#新井薬師駅#昭和48年#暴走トロッコ#西武新宿線#西武鉄道#踏切

【今日は何の日?】7月6日=トロッコが深夜の西武新宿線を暴走!(1973年)/ 雑学ネタ帳

07月06日(トロッコ).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

51年前の1973(昭和48)年。深夜1時55分ごろ、西武新宿線下落合駅横の踏切(東京・新宿区上落合1丁目=警報機、遮断機付き)を渡ろうとした東日本観光バス大井営業所のタクシーと、同線中井駅方面から暴走してきたトロッコが衝突する事故が起きました。

タクシーは前部を小破して1回転、トロッコはそのまま止まりました。タクシーの運転手(27歳)と乗客の女性(26歳)が頭や肩などを打って、それぞれ1週間のケガを追いました。

警視庁戸塚署の調べによりますと、事故現場から約900m離れた同線中井駅と新井薬師駅の中間地点(中野区上高田5丁目)で、西武鉄道の作業員4人がコンクリート製まくら木の取り替え作業を行っていました。作業をしやすくするために、まくら木を80本積んだトロッコ(14トン)を引いてきた機動モーターカーの連結ピンを抜きました。

ところが、平坦だと思っていた作業現場は1,000分の5の緩い下り勾配だったため、トロッコが動き出し、暴走を始めてしまったのです。すぐにモーターカーの運転士(49歳)がモーターカーで追いかけましたが追いつくことができません...。

無人のトロッコはそのまま中井駅を通過。さらに下落合駅近くまで走り、踏切を渡ろうとしていたタクシーと衝突したということです。

モーターカーの運転士らは「トロッコに歯止めをしたが、トロッコが重すぎたため走り出した」と説明しましたが、トロッコだけの重量では踏切の警報機は鳴らず遮断機も降りなかったための衝突事故でした。

戸塚署では、終電車が通過した後の深夜だったため、大事故にはならなかったものの、トロッコが暴走した区間には踏切が8つもあったことなどから、重大な過失とみて、運転士らを業務上過失傷害の疑いで調べました。

 参照 : 昭和48年7月6日付の読売新聞夕刊 

         文 / 高木圭介

【日本全国電話・メール・WEB相談OK】介護職の無料転職サポートに申し込む

最新コラムなどをいち早くお届け!
公式LINEを友だちに追加する

お役立ち情報を配信中!
X(旧Twitter)公式アカウントをフォローする

介護職向けニュースを日々配信中!
公式Facebookをチェックする

SNSシェア

高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

高木圭介の執筆・監修記事