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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/07/10

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【今日は何の日?】7月10日=小学校の教室でマムシに噛まれる・江戸川区船堀(1973年)/ 雑学ネタ帳

07月10日(マムシに注意).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

51年前の1973(昭和48)年。午前9時20分ごろの休み時間中の出来事。東京・江戸川区立船堀第二小学校(江戸川区船堀4丁目)4年1組の教室で、友だちが持ってきたヘビと遊んでいた男子児童(9歳)が左手の甲を噛まれてしまいました。

間もなく児童が手のしびれを訴え始めたため、駆けつけた教頭先生があらためてヘビを確かめてみたところ、その正体は何と毒をもったマムシと判明しました。

すぐに119番で連絡し、児童は千葉県市川市の国府台病院へと搬送。不幸中の幸いで「生命に別条はない」とされました。

このマムシは長さ約50cm小指ほどの太さで、ほんの数日前に同区内二之江の境川で捕まえたものを、友だちから「無毒」と聞いてもらい受け、友人たちに見せるため、ヘビをウイスキーの空き瓶に入れて学校へと持参していたものでした。 

現在では考えづらいことですが、当時は登校中に捕まえた虫やヘビ、あるいは野良犬などを、児童がそのまま学校の教室へと連れてきてしまうことが多々ありました。 

児童もまさかヘビの正体が危険極まりないマムシとは思わなかったことでしょう。

 参照 : 昭和48年7月10日付の毎日新聞夕刊 

        文 / 高木圭介
 


 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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