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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/07/24

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【今日は何の日?】7月24日=猟奇!お墓の骨をしゃぶっていた男が逮捕・横浜市南区(1956年)/ 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

68年前の1956(昭和31)年。朝6時ごろ、横浜市南区の玉泉寺(中村町1丁目)の裏手東側にある墓地内で、墓石を倒しては墓を掘り、骨つぼから骨を取り出してはしゃぶっていた男が住職男性(62歳)に発見され、神奈川県警寿署(現・南署)に逮捕されました。

男は同時刻ごろ、本堂のガラス戸を叩き、住職の長女(23歳)が応対すると、「来いというから来たんだよ」と謎の言葉を吐くや、墓石を倒しては「南無妙法蓮華経」と唱えつつ、骨つぼから骨を取り出しては、骨をしゃぶり始めたため、すぐに110番通報されました。

警察の調べによると、男は21歳。同県三浦市に船籍のある船の船員であることを自称し、「船に乗り遅れた...」とだけ自供。肝心の墓地を荒らしては骨をしゃぶっていた動機については不明です。

逮捕の理由は「墳墓発掘」「遺体損壊」。なお、問題の骨は、10年前(46年)に亡くなって埋葬された磯子区在住の女性の骨。男とは何ら無関係だったそうです。

 参照 : 昭和31年7月24日付の毎日新聞夕刊

     文 / 高木圭介

 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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