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【今日は何の日?】7月29日=ノドをひと突き!カジキによる殺人事件・熊野市(1959年)/ 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
65年前の1959(昭和34)年。早朝4時30分ごろ、サンマの水揚げで有名な三重・熊野市の遊木浦(ゆきうら)沖合で操漁中だった漁師の男性(40歳)が、網の中に入ったバショウカジキにノドを突き刺されて死亡するという衝撃的な事件が起きました。
バショウカジキの重さは約20kg。突如、1m以上も飛び上がり、約20cmほどの鋭い口先で、男性のノドを突き刺してしまったのです。
傷の深さは約4cmほど。病院に収容するため、船はすぐに浜へと引き返しましたが、漁師の男性は途中で死亡しました。
バショウカジキは「かじき科」の外洋魚で、九州近海に多く、その体長は1m30cmから約2m。アゴは剣状に突出しており、背びれは特に大きく、広げると扇のようになる特徴があります。
参照 : 昭和34年7月29日付の朝日新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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