Produce by マイナビ介護職 マイナビ介護職

介護の未来ラボ -根を張って未来へ伸びる-

ニュース 今日は何の日?雑学 2024/09/24

#9月24日#サソリ#ヤエヤマサソリ#ラワン材#今日は何の日?#昭和41年#木材会社#東京都#毒針#江東区#江東区立深川第一中学校#深川平野町#理科部#雌性産生単為生殖

【今日は何の日?】9月24日=深川の木材店でサソリが見つかる(1966年)/ 雑学ネタ帳

09月23日(ヤエヤマサソリ).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

58年前の1966(昭和41)年。東京・江東区深川平野町(現・平野)の木材会社にて、従業員男性(44歳)が南方から輸入したラワン材を自動ノコギリで引いていたところ、材木の空洞に黒い虫のような生物がモゾモゾしているのを発見しました。

男性は手袋をはめた手で虫のような生物をつまみ上げ、瓶に入れて自宅へと持ち帰り虫好きな長男(12歳=江東区立深川第二中学校1年)へとプレゼントしたところ、長男は「お父さん、サソリじゃないか?」とポツリ。

長男は翌朝、さっそく虫を中学校へと持っていき、理科の先生とともに図鑑で調べたところ、その正体はフィリピンボルネオ産ヤエヤマサソリであることが判明。ハサミの先から毒針りのある尻尾までピンと伸ばすと約10cm。刺されると大人でも生命が危ないとい言われていた物騒なサソリです。現在では「雌性産生単為生殖」ができ、メス1匹だけでも殖えることが可能という点でも知られています。

同中学校では、問題のヤエヤマサソリを理科部が飼育することになりましたが、サソリのどう猛な面構えには先生方も驚いていたそうです。

 参照 : 昭和41年9月25日付の読売新聞朝刊 

       文 / 高木圭介

 

スピード転職情報収集だけでもOK

マイナビ介護職は、あなたの転職をしっかりサポート!介護職専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行います。

はじめての転職で何から進めるべきかわからない、求人だけ見てみたい、そもそも転職活動をするか迷っている場合でも、キャリアアドバイザーがアドバイスいたします。

完全無料:アドバイザーに相談する

最新コラムなどをいち早くお届け!
公式LINEを友だちに追加する

お役立ち情報を配信中!
X(旧Twitter)公式アカウントをフォローする

介護職向けニュースを日々配信中!
公式Facebookをチェックする

SNSシェア

高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

高木圭介の執筆・監修記事