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【今日は何の日?】10月13日=ひき逃げした人の葬式帰りに、またひき殺す・熊谷(1962年)/ 雑学ネタ帳

《画像はイメージです》
62年前の1962(昭和37)年。夜8時ごろ、埼玉・熊谷市新堀の国道交差点にて、同市内の工員男性(29歳)が自転車に乗って国道を横切ろうとしていたところ、東京方面から走ってきたダンプカーにはね飛ばされ頭を打ち、間もなく亡くなりました。
ダンプカーの運転手はいったん車から降りてきたものの、「病院へ運ぶ自動車を手配してくる」と言い残し、そのまま逃亡してしまいました。
現場に居合わせた人たちが、ダンプカーのナンバーを覚えており、埼玉県警熊谷署がそれを手がかりに捜査したところ、翌10月14日の深夜1時ごろ、現場から約30km離れた埼玉・児玉郡児玉町(現・本庄市児玉町)でダンプカーの運転手男性(23歳)を発見。ただちにひき逃げの疑いで逮捕しました。
ダンプカー運転手の男は、さる10月11日の午後2時ごろ、埼玉・児玉郡神川村(現・神川町)の国道で、トラック助手の男性(31歳)を前方不注意でひき殺してしまい、この日にそのダンプカーでお葬式へと向かい、その帰り道にまた別の男性をひき殺してしまったということです。
参照 : 昭和37年10月14日付の朝日新聞夕刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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