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【今日は何の日?】11月3日=カエルのダイビング世界選手権が開催・ヨハネスブルグ(1958年)/ 雑学ネタ帳
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《画像はイメージです》
66年前の1958(昭和33)年。南アフリカ連邦(現・南アフリカ共和国)の首都・ヨハネスブルグにて、カエルのダイビング世界選手権が開催されました。
トム・ソーヤ―の冒険でおなじみ、マーク・トウェインの短編小説『キャラべラス郡の名高き飛び蛙』以来、カエルのジャンプ競技が伝統となっている米国では飛んだ幅を競い合いますが、こちらは池に飛び込む「高さ」を競い合うモノです。とはいってもカエルも気まぐれなため、競技は3回の飛び込みのうち、一番高い記録が参照されるという形式で争われました。
伝統の米国をはじめ、オーストラリア、オランダ、スウェーデン、アフリカ各国から選ばれし"アスリートガエル"が集結。これを見物に訪れた観衆は3,000人をオーバーしたそうです。
池をのぞむ飛び込み台の上から、次々と各国代表のカエルたちがジャンプしてはドボンドボンと飛び込む中、カエルの身では目もくらむばかりの4.5mの高さから勇敢に飛び込んだ英領東アフリカ(現・ケニア共和国)はナイロビ出身のちびガエル・ペストラ君が世界記録を樹立すると同時に見事に優勝しました。
参照 : 昭和33年11月3日付の読売新聞夕刊
文 / 高木圭介
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