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【今日は何の日?】11月18日=東京・大田区の海老取川で迷子ワニが捕獲(1975年)/ 雑学ネタ帳
《画像はイメージです》
49年前の1975(昭和50)年。午後2時50分ごろ、羽田空港にほど近い東京・大田区東糀谷6丁目の海老取川(水深約1m)にて、体長約80cmほどのワニが浮き沈みしているのを、近くの東京都港湾局の海老取川排水管事務所の職員が発見。すぐに110番通報しました。
ただちに警視庁蒲田署員3名が現場へと急行。5mの竹ザオの先につけた針金の輪でワニを道路へと引き上げ、袋に詰めて蒲田署へと"連行"しましたが、この間、ワニは疲労のためか?ほとんど無抵抗だったそうです。
ワニの捕獲にも飼育にも不慣れな同署では、とりあえず交通整理の際に使用する踏み台の中にワニを保護したそうな。
ワニは全身、薄い灰色。同署で調べたところ、中南米産の「メガネカイマン」と判明。生後約1年半ほどで、成長すると体長2mにも成長します。
ペットとしては鳥獣店などで一番人気の種で、同署ではペットして飼われていたものの、手に負えなくなって海老取川に捨てられたものでは?と推測しています。
参照 : 昭和50年11月18日付の読売新聞朝刊
文 / 高木圭介
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介護のみらいラボ編集部コメント
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