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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/11/26

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【今日は何の日?】11月26日=銭形平次の恋女房・お静が八五郎と再婚?(1980年)/ 雑学ネタ帳

11月26日(銭形平次).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

44年前の1980(昭和55)年。フジテレビの看板時代劇『銭形平次』(毎週水曜夜8時)で、銭形平次大川橋蔵さん=当時51歳)の恋女房・お静香山美子さん=当時36歳)が、こともあろうに平次の一の子分・八五郎林家珍平さん=当時40歳)と再婚してしまうという衝撃的なシーンが放送され、視聴者をザワつかせました。

問題のシーンは第744話「祭り囃子に金が降る」のラスト。ドラマ本編の物語とはほぼ無関係で、いつものように平次親分の大活躍で事件解決後、八五郎が見ている夢の中のシーン。いわば"夢オチ"として使用されたものでした。

晴れてお静と八五郎が祝言をあげており、いざ三々九度という段になって平次親分が乱入。「オレの女房に何をする!」と八五郎をポカリと殴りつけ、そのまま自分が新郎の座におさまってしまうというシーンでした。

声を入れない撮影中はそれぞれがアドリブで勝手なセリフを入れていた模様。この時期、世間は人気アイドル・山口百恵さんと俳優・三浦友和さんの結婚に沸いており、八五郎こと林家珍平さんが「モモエを大切にします」と言えば、お静こと香山さんは「まあ、気持ち悪い...」とピシャリ。平次親分こと大川さんが乱入してくると「再婚しそこなったかァ」(香山さん)と、それぞれ勝手なことを言い合っていたそうな。

66(昭和41)年の放送スタートから84(昭和59)年まで、18年間も続いた『銭形平次』ですが、この時期は時代に合わせて、視聴者を楽しませるコメディ色の強いシーンも挿入されていました。

 参照 : 昭和55年11月21日付の朝日新聞夕刊

        文 / 高木圭介

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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