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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/12/23

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【今日は何の日?】12月23日="セックスシンボル"ジェーン・マンスフィールドが銀座で炭坑節(1957年)/ 雑学ネタ帳

12月23日(ジェーン・マンスフィールド).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

67年前の1957(昭和32)年。マリリン・モンローと並び1950年代に"セックスシンボル"と謳われたハリウッド女優、ジェーン・マンスフィールドさん(当時24歳)が突如、東京・銀座松坂屋裏のビフテキ店「銀座スエヒロ」に来店しました。

この時、マンスフィールドさんは在日米軍のクリスマスパーティーに出演するため、喜劇俳優のボブ・ホープさん(当時54歳)とともに、沖縄からの米軍機で羽田空港に到着。東京入りしました。

これには、すでに就業時間を過ぎていたスエヒロの従業員さんたちも大喜び。AP通信の記者やカメラマンのオススメで、着物姿に早変わりしたマンスフィールドさんは大喜びでシャナリシャナリと慣れぬ和装の感触を楽しみ、店内を動き回っていたとか。

しかし、バスト41インチ(約104cm)、ウエスト18インチ(約46cm)、ヒップ35インチ(約89cm)という圧倒的なグラマラスボディは着物で包み隠しきれなかった模様で、ついには着物の胸のあたりがはだけてしまうアクシデント。

ポロリのアクシデントにも慣れたもののマンスフィールドさんは少しも慌てず、笑顔で箸で料理を食べたり、周囲にお酒をついで回ったりと大サービス。さらには女中さんから振付を教わり、なんと『炭坑節』まで踊る上機嫌ぶりで、深夜1時30分にご満悦でホテルに引き揚げていったそうです。

そんなサービス精神旺盛なマンスフィールドさんでしたが、10年後の67年6月に交通事故により34歳の若さで亡くなっています。

            文 / 高木圭介


 


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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