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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/01/01

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【今日は何の日?】1月1日=大阪市営地下鉄で運転士が酔っ払い運転(1980年)/ 雑学ネタ帳

01月01日(大阪市営地下鉄).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

45年前の1980(昭和55)年。初詣客ら100人を乗せた大阪市営地下鉄(現・大阪市高速電気軌道=Osaka Metro)谷町線始発電車で、運転士男性(44歳)が、こともあろうに酔っ払い運転していることが乗客によって発見されました。

早朝5時20分すぎ、天王寺発守口行の始発電車が谷町九丁目駅150mもオーバーラン。運転士は「ここは何駅?」とキョトンとしたままです。

電車は前の四天王寺前駅(現・四天王寺前夕陽ヶ丘駅)でも、ドアが閉まった後にも、なかなか発車しないなど、メロメロな運転ぶりで、不審に感じた乗客が乗務員室をのぞいたところ、運転士が酔っぱらっていることを発見。電車に乗り合わせていた同僚が代行運転し、やっとこさホームの本来の位置に停車し、別の運転士に業務を引き継ぐという始末...。

酔っ払い運転士は足元をふらつかせつつ、同駅で乗客に謝って回りましたが、怒りの収まらない乗客が、次の谷町六丁目駅で駅長室へと突き出しました。

この運転士は大みそかの勤務を終えたこの日未明、同僚と新年を祝って乾杯。ついつい飲み過ぎてしまったのだそうです。 
 
 参照 : 昭和55年1月3日付の読売新聞朝刊

  文 / 高木圭介

 


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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