Produce by マイナビ介護職 マイナビ介護職

介護の未来ラボ -根を張って未来へ伸びる-

ニュース 今日は何の日?雑学 2025/01/30

#1月30日#チャリティサイン会#フジテレビ#上野松坂屋#今日は何の日?#伊豆大島大火#加川淳子#吉田竜夫#大島大火#忍者部隊月光#昭和40年#東京都#水木襄#災害救助法

【今日は何の日?】1月30日=忍者部隊が大火の伊豆大島を救援(1965年)/ 雑学ネタ帳

01月30日(忍者部隊月光).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

ちょうど60年前の1965(昭和40)年。1月11日に発生した伊豆大島(東京都)の大規模火災により、 島西部の中心地一帯が壊滅状態に陥りました。翌12日には東京都が災害救助法を適用し、各方面から救援部隊が駆けつけ、救援物資も寄せられました。 

そんな中、子どもたちに大人気のドラマ『忍者部隊月光』(フジテレビ)のレギュラーメンバーが上野松坂屋で「大島大火救援チャリティサイン会」を実施しました。

忍者部隊~はタツノコプロ創業者の吉田竜夫さんの原作漫画を戦時中から現代へと置き換えてドラマ化。当時大人気だった忍者物の忍術エッセンスミリタリー要素007映画で人気となったスパイアクションを合わせたような作風で大人気となりました。

そんな忍者部隊のメンバー5人が、劇中と同じく革ジャンバー額に月のマークが輝くヘルメット背中には日本刀を背負った姿で登場。1枚100円也で色紙を買うと、その場でサインをしてくれるとあり、午後1時の開会時には、冷たい風が吹きすさぶ松坂屋屋上に約500人が行列。1000枚ほど用意された色紙も午後3時には売り切れてしまい、自分で用意した色紙を差し出す熱心な男の子もいたとか。

月光隊長(水木襄さん)、女性隊員の銀月(加川淳子さん)をはじめとする忍者部隊の面々も、スタッフらもあまりの人気ぶりに驚きを隠せず、「10万円も大島へ贈れるなんて」と感激。かじかむ手を振りつつ、せっせと色紙に向かいました。

それでも冬場のデパート屋上の寒さは格別。忍者部隊の面々はテーブルの下、下半身に毛布を巻きつけるという忍者らしからぬ"特別仕様"で任務を遂行していたそうです。 
 
 参照 : 昭和40年1月31日付の読売新聞朝刊 

                 文 / 高木圭介


 

 

 


 

 

スピード転職情報収集だけでもOK

マイナビ介護職は、あなたの転職をしっかりサポート!介護職専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行います。

はじめての転職で何から進めるべきかわからない、求人だけ見てみたい、そもそも転職活動をするか迷っている場合でも、キャリアアドバイザーがアドバイスいたします。

完全無料:アドバイザーに相談する

最新コラムなどをいち早くお届け!
公式LINEを友だちに追加する

お役立ち情報を配信中!
X(旧Twitter)公式アカウントをフォローする

介護職向けニュースを日々配信中!
公式Facebookをチェックする

SNSシェア

高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

高木圭介の執筆・監修記事