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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/02/01

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【今日は何の日?】2月1日=国鉄のキャッチフレーズが5年ぶりに一新 ~ エキゾチック・ジャパン(1984年)/ 雑学ネタ帳

02月01日(郷ひろみ).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

41年前の1984(昭和59)年。国鉄(現・JRグループ)の集客用キャッチフレーズが、この日から約5年ぶりに一新。「エキゾチック・ジャパン」となりました。

名付け親は『青春の門』などでおなじみの作家・五木寛之さん(当時51歳)。山鉾(やまぼこ)にペルシャじゅうたんを、べんがら格子にベンガル湾の夕焼けを、お水取りのかがり火に西城の空を......などといった知的で詩的な旅への出発を誘うものとなりました。

それまでのキャッチフレーズは78(昭和53)年11月から使用されていた「いい日旅立ち」。山口百恵さんが歌う同名のキャンペーンソング(作詞作曲は谷村新司さん)の大ヒットとともに、日本中に浸透したキャッチフレーズとなりました。

もうお気づきでしょうが、新キャッチフレーズのキャンペーンソングとなったのは、郷ひろみさん(当時28歳)が「♪ジャパ~ン!」と熱唱することでおなじみの『2億4千万の瞳 - エキゾチック・ジャパン -』(作詞・売野雅勇さん、作曲・井上大輔さん)でした。

3年後には国鉄が分割民営化によりJRとなり、これが最後の国鉄キャッチフレーズとなりました。しかし、この曲は当時に大ヒットしただけでなく、41年後の現在もなお、郷さんを代表するスタンダードナンバーとして親しまれ続けることに。今や国鉄のキャンペーンソングだったことを知らない人も多くなりました。

 参照 : 昭和59年1月25日付の毎日新聞朝刊

          文 / 高木圭介


 

 

 


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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