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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/02/15

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【今日は何の日?】2月15日=東海道新幹線が線路で酔っぱらいを捕獲(1976年)/ 雑学ネタ帳

02月15日(新幹線).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

49年前の1976(昭和51)年。夜の出来事です。東京駅を出発したばかりの東海道新幹線の下り電車「ひかり89号」(新大阪行き)が新橋駅付近を通過中、なんと線路わきの補修通路(幅1.5m)をフラリフラリと鳥足にて歩く酔っぱらいの男を発見。

驚いた運転士男性(35歳)が電車を急停車し、男を車両に乗せると新横浜駅に臨時停車したうえで公安員へと引き渡しのでした。

酔っぱらい男は北海道生まれの自称労働者(33歳)。すでに呂律が回らないほど泥酔していました。

この男、名古屋駅から静岡駅を目指して新幹線に乗ったものの、それは東京駅までノンストップの「ひかり号」(※当時のひかり号は静岡駅や新横浜駅には停車しませんでした)だったため、静岡駅を通過して、そのまま東京駅に着いてしまったという次第。男は駅員や警備員の目を盗んで線路に降りて、一路、千鳥足で静岡駅を目指して歩き始めていた模様です。

新横浜駅で降ろされた男は「どうせ降ろすなら、静岡で降ろしてくれ!」と叫んでいたそうな...。

 参照 : 昭和51年2月16日付の毎日新聞朝刊 

              文 / 高木圭介


 

 

 


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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