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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/02/20

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【今日は何の日?】2月20日=撃墜された旧陸軍機「飛燕」が34年ぶりに発掘・館林市(1979年)/ 雑学ネタ帳

02月20日(飛燕).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

46年前の1979(昭和54)年。終戦(1945年8月15日)の約半年前となる2月16日に群馬・館林市上空で米軍機との空中戦で撃墜され、地中に突っ込んだままとなっていた旧日本陸軍の三式戦闘機飛燕(ひえん)」がこの日、乗員の遺骨とともに掘り出されました

乗員は沖縄県出身の新垣安雄中尉(当時25歳)。那覇市から駆けつけた実妹の中村和子さん(54歳)が見守る中、遺骨飛行服機体の破片などが次々と掘り出されました。驚くことに飛行服下の毛糸のセーターは、ほぼ原形を保っていたそうです。

墜落当時は湧き水があったため、発掘ができませんでしたが「いつまでも土の中ではかわいそうだ」という地元の要請により、自衛隊員らが本格的に発掘することに。34年ぶりに新垣中尉の遺骨は遺族のもとへと帰れることに。

飛燕の機体破片は「歴史の証人にしたい」と館林市で保存することとなりました。

 参照 : 昭和54年2月21日付の朝日新聞朝刊 

      文 / 高木圭介


 

 

 


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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